理系Sの牝奴隷には言えない話
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>rainforestさん こういう話は、SMとか、”主従”という関係に、いろいろな側面があることから、出てくることでもありますよね。 茶番ということを書かれておられましたが、主従という関係においては、”御主人様”や”奴隷”というのは、それが本質的なものであると同時に、演じるものでもあると私は思います。 現状において、日本の一般社会に、こんな身分は存在しないわけですから、その立場を明確にするために、便宜上付けられた、役名であるとも言えるかも知れません。 だた、だからといって、その演技が全て虚構か?というと、そういうことではなく、それによって、得られるものが、大きいのも事実で、そのなかに、御主人様と奴隷であるからこそ、合わせられる波長というか、共感できる幸せというか、快感と言ってもいいのかもしれませんが、そういうものが確かに存在すると思っています。そして、それは、ただ単に”御主人様”や”奴隷”というものになったというだけではなく、おっしゃる通り、信頼関係や、愛情などを踏まえて出来上がる、もしくは、そういう関係だからこそ、信頼や愛情を作り上げられるのかもしれないとも思います。 ”奴隷”という役名を与えられたら、嫌がることを強要されることに許可を得ている状態、そういう性癖に対して、「それでいいんだよ」と認められたものとして、安心して、嫌がることを強要されることができるものになれるということかな?なんてことも思います。”御主人様”も逆の立場として、同様にそうかと。 でも、その役がある一方で、その役を発揮するべきではない状況も、生活する上ではあるので、役者が、役とプライベートを使い分けるように、使い分けていくと考えると、少し自然にこういうことに関して考えられるのかもしれない、なんてことも、rainforestさんのコメントを拝見して思いました。 「恥」ということも書いていただきましたが、それもありますよね。これも無くしてしまうと、逆に、主従関係にもあまり良い影響がないようにも思います。ですから、私は、奴隷の女らしさという意味では、「恥じらい」なんていうのも、嬉しかったものです。 お母様のお言葉、rainforestさんのお気持ちに、そのような影響を与えておられたのですね。私は、そこまで大きな言葉としてはないのですが、妹がいるので、小さい頃から、”女の子なんだから大事にしなさい”ということを両親にはよく言われました。だからなのかどうかはわかりませんが、女性に席を譲るとか、そういうことは、本当に自然なこととして私の中にありました。私のSMというのは、そういうものとのせめぎあいという部分もあります。 御主人様の求めるものも、奴隷の求めるものも、それぞれに違いますから、それをしっかりと共有して、すりあわせていくことが、何よりも大事な気がします。本当に色々考えることが多いですよね。 >尚宏さん 尚宏さんも、そんな感じなのですか。私はレディファーストと、胸を張れるほどではないのですが、なんとなく、女性を女性として扱うことが、自分の満足感になっているようなところがあるので、こんな感じかと思います。 そうなんですよね。表の世界と、裏の世界という話もありますよね。 私も、奴隷の表の世界というのは、絶対に守らなければならないものと思っておりましたので、そういう意味で、他の人が見ているところで、奴隷を奴隷扱いというのが、できないというのは、あったかもしれません。当然、友人に奴隷を”彼女”として紹介した時などは、そういう風に扱いましたから。 主従であることと、社会生活と、その両方を守るという意味も、確かにありますよね。 こうしてお話すると、色々な見解を伺うことができて楽しいです。 そうしたいからそうするというのは、そうなんですけどね。それに奴隷が納得するなら、なおさら、それでよかったはずなのですが。 でも、私がしたいことが、奴隷を女性として扱うことであった場合に、私は、御主人様プライドが、どうも傷つけられるような感じがして、素直になれなかったところがありますね。お恥ずかしい限りです。このあたりが、私の弱いところでもありますね(笑) やっぱり、尚宏さんのように、普段と、主従の時間をしっかりと分けるということを、ちゃんと徹底できる方は、そういう部分に迷いがないのかも知れないですね。私も分けていたつもりではあるのですが、やっぱりあとから、それが良かったのか?なんてことを考えるタイプです。 お話させて頂いておりますと、尚宏さん、確かに私と似たことを書かれることが多いので、びっくりしております。不愉快なんてとんでもないですよ。私の方こそ、光栄に思いますので。
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